笑顔の架け橋を....(フィリピン滞在日記1)

Siesta

2014年11月13日 00:17




こんばんは♡

現在はフィリピンのミンドロ島という場所にいます。
滞在8日目。まるで毎日どこでもドアを開けしめしているみたいに
見た事のない世界を旅しています。

昨日は山を越え川を越えまさにジャングルの中を通り




マンヤンという名前の民族が住む場所に一泊しました。





お家は床上式住居、中にはいろり。
「え??ここは弥生時代?」とても21世紀とは思えない
場所でした。もちろんガスも電気もない中
、にわとりをその場でほふってよるご飯にしました。


寝る場所もこんな感じで虫さんたちとももうすぐ仲良くなれそう。笑
朝は4時からにわとりの大合唱に起こされ、太陽の光がやさしく体ごと目覚めさせてくれる
まさに大自然と一緒に生活しているようなim alive 感!!



ちなみにここではにわとりは「コケコッコー」ではなく「ブヒャフォッフォー」
と大声で鳴いています。笑


書きたい事は他には山ほどあるんだけど
こんなことを毎日実感しています。

「本当の豊かさとは何だろう?」
  

フィリピン南部に位置するダヴァオの
アポマウンテンという山奥にある学校を訪問した時も
学校のまわりにはコンビニやレストランなどもちろん一切なく
バナナの木々のみ!!私たちのように便利な環境はないけれど
コレだけは言えます!!
勉強している子供達、ここで生活する方々みんな

笑顔がきらきら!!!!!




子供達の先生は
「本当はみんなたくさんの家庭の事情や様々な問題を抱えているけれど
 いつも笑顔は絶やさずにいるわ」
と言っていました。



あのね、
この心からあふれる笑顔は私たちの心に
どれだけの安らぎを与えてくれたことか!!

便利なものがどんどん生産される先進国はそれと同時に
「あれも足りない、これも足りない」といういつまでたっても
満たされない心も造り出してしまっているのかも。


それにしても文化が違うと同じ物を見ていても
全く違った見え方、捉え方をする。
だからこそコミュニケーションがとても大事。

でも、
その前に最も大事なこと。
ダヴァオの子供達のような
「笑顔」は私たちが心からつながることのできる
コミュニケーションの第一歩なのです。


〜私の好きな言葉〜
平和はほほえみから始まります。ーマザーテレサー


Hallelujah
God bless y'all